赤べことは

赤べことは、子供の誕生を祝い、魔除けの赤に背中に井(いげた)、腹に巴(ともえ)の日本の家紋を入れた張り子の牛の民芸品です。

木の型に和紙を張って、木の型から抜き、背張りをして、下地を塗り、赤く染め、絵付けをします。

子供が丈夫で元気に成長できますようにと祈願して贈るのが、会津の下級武士の習慣でした。

子供をあやす為に、首を振ることができるようになっています。

実際の牛は茶色ですが、会津の方言で茶を赤、牛をべこと言うので、赤べこと言われています。

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赤べこの製造工程

1、のり付け

和紙を6枚重ね張りします。
動画はこちら(22秒)

2、 型造り

重ね張りした紙を、型に押し付け成型して、乾燥させます。
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3、型切り

カッターで切り、肩を取り出します。
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4、背張り

切った部分を再度、和紙で貼り付けます。

5、白塗り

全体を白で塗ります。乾燥後、もう一度白で塗ります。
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6、赤塗り

全体を、赤で塗ります。
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7、絵付け

黒・白・金で絵を付けます。
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8、仕上げ

胴におもりをつけた頭部を付け、完成です。